勉強回顧(競馬講義)で過去解説した記事の中からピックアップしてこちらでお届けいたします。
2021年8月14日号をお送りします。これらの記事は月日が経過しても引き続き活用できる記事内容です。
レース選びが上達したら
先月からレース選びと券種選びをテーマにしてきました。ある程度アプローチができて、少し手広く考えれば当てれるくらいのレース選びや軸選びが出来れば投資センスでカバー出来る部分が多くなります。予想も100%当てることが出来れば理想ですがどんなプロでもそれは不可能です。ここを追及しすぎる人も多いと思います(当てたい気持ちが出るので当然だと思います)がある程度レースを選んで当てることが出来るようになれば最後でモノを言うのは勝ちきれるかどうかの投資センスです。
手当たり次第に買って高い的中率で当てるのは難しいので少しでも当てる確率を上げるために必要なのがレース選びです。逆にいえば当てづらいレースに手を出すことで的中率が下がってしまいます。それを避けるためにレースを選べば予想ビギナーでも的中率をある程度高く維持できます。ある程度それが維持できれば買い方で勝てる確率が大幅にあがります。
予想ビギナーではレース選びの質がまだまだ不足しがちなのでそこを経験で補っていく事で一層確率を上げてくことに繋がります。選別に関しては金曜日には全レースを一気に動画で取り上げてみましたので短時間で瞬間的に第一のフィルターとして分類していきます。
レース選びができたら、次はその中から買いたいかどうか、買う価値があるかどうか、その基準となるのが「期待値」です。
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