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中山競馬場
中山12R
動画解説

※文字起こしは自動出力なので誤字脱字、表現の違いなどが生じる場合があります。
(00:02)
はい、こんにちは。4月20日、日曜日の「本日の寝言」進めていきたいと思います。
中山12レース、サンシャインステークス、芝外回り2200mで行われます。久々に最終レースが芝ということになります。
このコース、というか2200mという距離は、どの競馬場でも比較的、A1+★印を持っている馬が活躍する傾向があります。
土曜日も阪神で2200mのレースが1つありましたが、そこでもA1+★印を持っていた馬が2着に好走しています。
(01:08)
そういった点から見ても、この距離においてA1+★印というのは、常に注意しておくべきポイントになります。
もちろん100%来るわけではありませんが確率としては非常に高いです。
そういった意味でも展開や馬場の傾向をしっかり抑えたうえで狙っていくと良いでしょう。
さて、このレースですが、A1★印を持っていて鞍上モレイラ騎手なのが8番ナイトインロンドンになります。
課題はやはり位置取りですね。
いつものように解説していきますと、背景色が赤=逃げ馬候補、青=先行馬、緑=中団、白=後方という形になります。
(02:15)
色を見ながら、赤と青の数で先行馬の多さや、枠の並びをチェックして、ペースや展開を想定していきます。
今回のレースは、一応逃げ馬候補が2頭います。
ここですね、この2頭が競り合うかどうか。
この距離になると、そう簡単に激しい逃げ争いにはなりづらいですが、たまにありますよね。
2頭で飛ばして3番手以下が大きく離れて縦長の隊列になるパターン。
ただ、その場合でも1000m通過が1分くらいだったりして、意外とペース自体は速くないというケースもあります。
(03:23)
内枠に入った4番の馬が何としても先手を奪いに行くかもしれませんが、三走前では逃げない競馬である程度走れています。
対して、外の11番は初ブリンカー。これがポイントです。
ブリンカーをつけてきたということは、何がなんでも逃げたいという意図がある可能性があります。
そうなると、4番は三走前のように逃げなくても競馬できるという点を踏まえれば、今回は譲る可能性もあります。
課題になるのは、8番ナイトインロンドンの位置取り。
土曜日の芝レースを見る限り、前が有利な傾向がありました。
(04:29)
日曜もその傾向が続く可能性があるなら、位置取りはかなり重要になってきます。
8番は決して良い位置取りとは言えないので、それを考慮すると勝ち切るまではどうか、という印象です。
モレイラ騎手とA1+★印の組み合わせですので、位置取りが悪くても早めに動いて馬券圏内に食い込む可能性はあるでしょう。
ただし、単勝で狙えるかというと、そこまでは信用できないかもしれません。
(05:34)
逆に、4番が逃げずに11番に行かせて、前を見る形での競馬ができれば、無理のない競馬になります。
土曜日の傾向を踏まえれば、残ってもおかしくありませんので、ここも注意が必要です。
そして、最終レースといえば川田騎手。★印を持っていてGCタイプの馬がいます。
この馬も前半の位置取りは良くありませんが、前走では下のクラスながら外から早めに動いてタフで長い脚を使って好走しています。
川田騎手もこの馬には4戦連続で騎乗しており、特徴をよく理解しているはずです。
今回も早めに動いてくる展開になると思われます。
(06:39)
このレース、前が楽をしてしまった場合、3番や8番のような馬たちは展開が向かずに前が残ってしまう可能性もあります。
逆に、前が潰れるような展開になれば、3番や8番が差し脚を活かして上位に食い込むパターンもあります。
人気はおそらくモレイラ騎手の8番が1番人気になると思いますが、3番も3連勝中で下のクラスとはいえ高い指数を出していますし、人気の一角になるでしょう。
(07:45)
ナイトインロンドンの近走成績を見ると、5着→3着→5着→4着と位置取りの悪さが影響しています。
この2200mという距離より、さらに長い距離の方が合う可能性もあり、三走前も同じ舞台で前との差を詰めきれない結果でした。
そう考えると、昇級初戦の3番の方が人気になる可能性もあります。
ただ、モレイラ騎手+A1★印というコンビなので、3連系の軸として3着以内に入ることを期待するのはアリかと思います。
(08:52)
このレース、前残りパターンも注目したいところ。
先行できる馬の粘り込みが穴になる可能性もあります。
逃げる可能性がある4番や11番(初ブリンカー)には注意が必要。
また、10番も前で運ぶことができる馬なので、ここも注目。
2番も★印を持っており、二走前のような競馬ができれば穴候補です。
(09:58)
3番は後ろからの馬ですが、人気にもなりそう。
穴狙いとしては、前で運ぶ馬の粘り込みを重視しつつ、8番や3番のような差し馬も相手に入れて3連複を構成すると良さそうです。
ただし、8番と3番はどちらも後ろからなので、2頭軸で狙うと展開が限定的になります。
なので、8番を軸にして、例えば4番との2頭軸というように、前残りパターンと差し決着パターンの2つの展開を想定するのが現実的です。
(11:06)
現状ではどれだけ前が潰される展開になるかが読みにくいので、両方のパターンに対応できるようにしておくと良いと思います。
A1★印の8番が位置取りの悪さで飛ぶこともあり得ますが、モレイラ騎手でなければ軸にはしないような馬です。
ただ、距離的な傾向から見れば、★印の馬が来る可能性は高いので、そこに期待したいです。
(12:13)
前差しパターンと前残りパターン、それぞれに備えておくと良いでしょう。
前残りは4番を例に挙げましたが、他にも2番や10番といった選択肢もあります。
コース適性や処理適性、当日のパドックも参考に検討する価値ありです。
もう一つの考え方としては、「前潰れるパターン」一本に決め打って3番と8番の2頭軸にするのも手です。
逆になったら潔く外す。その分点数を絞れるというメリットもあります。
(13:17)
そういった割り切りも、オッズ次第では必要になるかもしれません。
2200mはどの競馬場でも★印が活躍するケースが多いです。
これは珍しいことではなく、2400mも比較的そういう傾向がありますが、2200mは特に目立ちます。
位置取りに関係なく構想してくるのが、この距離の特徴でもあります。
(14:22)
阪神で行われた2200mのレースでも、前有利の馬場で後方から差してきて2着になっています。
そういった点からも、様々な位置取りからでも構想できる距離と言えるでしょう。
また、昨日もお知らせしましたが、hide指数競馬新聞では「Webコメント」「前走コメント」などをWEB上で確認できます。
その中の「着度数」も全馬分掲載されており、コースごとの実績が一目で確認できます。
(15:29)
たとえば13番はこのコースで2-4-0-2、連対率75%と高いです。
一方でナイトインロンドンは0-0-0-1と着外1回(三走前)という成績。
こういった情報も一目で見られるようになっていますので、会員の方はぜひ活用してください。
このレースは皐月賞の直後になりますので、皐月賞での馬場状態や傾向がどこを通った馬が伸びたか、なども含めて参考になります。
それを踏まえたうえで、最終レースも楽しんでいただければと思います。
(16:33)
最後までご視聴いただきありがとうございました。
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4/20(日)全レース対象 調教評価一覧
調教評価
阪神競馬場
【阪神競馬場】
福島競馬場
【福島競馬場】
4/20 狙いたいレース(3鞍)
狙いたいレースを3鞍取り上げました(午前1鞍、午後以降から2鞍)
土曜日は3戦2的中で12人気を拾った好プレーもありました。
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