3/15本日の寝言(レース解説)
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(00:01) はい、それでは今日も本日の中山最終レースを見ていきたいと思います。こちらの出馬表はブログ内から無料でダウンロードできますので、手元に取ってご覧いただければと思います。
中山の最終レースは芝の1200mで行われます。このコースは特徴的で、中山のコースの形状について説明します。スタート位置がここで、コースはこういう形をしており、ゴールはここです。スタートしてから下り坂が続きます。その後、コーナーを回りながら進む中山の外回りコースとなり、直線に入ってから最後に急な坂があるのが特徴です。
(01:07) つまり、スタート直後から下り坂が続くため、ペースが上がりやすくなります。下り坂ではスピードが出やすいため、自然とペースが速くなります。それと同時に、外枠の馬はコーナーを長く回るため、距離ロスが発生しやすくなります。距離が長いレース(2000mや1800m)であれば、外枠の馬も内側の馬群に入って足をためることができますが、1200mの短距離戦ではそれが難しくなります。
(02:12) 特に先行馬の場合、外枠から内側に入るのはさらに困難です。後方からの馬はまだ内側に寄せることができますが、先行馬にとっては不利なコース形状です。そのため、ペースが速くなりやすく、外枠の馬は無駄な動きが多くなり、最後の急坂に向かう前にスタミナを消耗してしまう可能性があります。
(03:19) ただし、馬場状態によっては、外を回した馬が有利になることもあります。先週のレースを見た限りでは、内側を通った馬も残せている傾向があったため、今週の馬場状態によって戦略を考える必要があります。今のところ、外を回すよりも内側で足をためる競馬のほうがしやすいと考えられます。
(04:26) 次に、出走馬の脚質を見ていきます。背景色が赤い馬は逃げ馬、青い馬は先行馬、それ以外は差し馬や追い込み馬です。短距離戦なので、逃げ・先行馬が多めですが、全てが前に行くわけではなく、差し馬もある程度います。そのため、ペースは速くなるものの、極端な追い込みは厳しいレース展開になる可能性があります。
(05:33) 枠順を見ていくと、1番の馬は逃げるかもしれませんが、これはダート馬なので芝でどこまで通用するかは未知数です。2番の馬は、枠順的には好位置で、馬場が内有利であれば競馬がしやすい馬です。3番の馬は前走ダート戦を勝ち上がってきましたが、芝の経験もあります。ただし、中山ダート1200mで外枠だったため、外からうまく先行したパターンかもしれません。芝の内枠で同じように走れるかは不透明です。
(07:40) 10番・11番の馬は注目したい馬です。10番はスピードがある馬で、一勝クラスでは強い競馬を見せていました。昇級後は結果が出ていませんが、過去に高い指数を出して勝ち上がっている点は評価できます。11番のアララララは、中山芝1200mで1着1回、2着3回と好成績を残しており、コース適性が高い可能性があります。調教評価も良く、狙い目の一頭と言えるでしょう。
(12:04) 外枠の馬が内側に寄せられるかどうかがポイントになります。10番・11番の馬は、スタートしてスムーズに内に入れればレースがしやすくなります。2番の馬は最も無駄がない立ち回りができるでしょうが、10番・11番も展開次第で好走のチャンスがあります。
(13:10) ただし、このレースは決定的な軸馬がいないため、無理に手を出すレースではありません。過剰に前が速くなれば、13番や15番のような差し馬にもチャンスが出てくる可能性があります。外の馬場が伸びるようなら、後方からの馬が台頭する展開も考えられます。
(14:15) 総括すると、最終レースはあまり積極的に買うべきレースではありませんが、馬場状態を見極めながら、先行馬か差し馬を狙うかを判断すると面白いかもしれません。調教評価も参考にしながら、馬券戦略を立ててみてください。それでは、今日はこの辺で終わります。
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3/15(土)全レース対象 調教評価一覧
調教評価
阪神競馬場
【阪神競馬場】
中京競馬場
【中京競馬場】
3/15 中山競馬全12レース狙い馬(12頭)
先週土曜日の11頭の結果 5-2-1-3 (勝率45.4% 連対率63.6% 複勝率72.7%)
先週日曜日の11頭の結果 6-1-0-4(9人気1着含む)
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