本日の寝言(レース解説)
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寝言やhide指数を使った予想実例(参考例)
2024年 東京・京都・福島 A1+★攻略データ

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東京競馬場
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動画解説

※文字起こしは自動出力なので誤字脱字、表現の違いなどが生じる場合があります。
はい、こんにちは。それでは東京開催に変わります、4月26日土曜日の「本日の寝言」をお届けしていきたいと思います。
こちら、ブログの方にも今表示されている東京の最終レースの「hide指数競馬新聞」、無料でダウンロードできますので、ぜひダウンロードしてご利用いただければと思います。
東京開催に変わりますが、まず最終レース、ダートの1600mで行われます。
このコースは、比較的後半の伸び足を堅実に使える馬が理想にはなってくるんですけども、ただね、直線が長い東京コースとはいえ、芝・ダートすべてに言える話ですが、
(01:08)
基本的には直線が長くても差し・追い込み勢が有利というわけではなく、あくまでも前で運べる馬の方が有利なコースではあります。
これが芝が多少使われていて傷みが目立ってくると、外から伸びる差し馬・追い込みがそれなりに活躍し始めますけども、基本的には前に有利なトラックバイアスであれば、芝でもダートでもできるだけ前で運んだ方が有利です。
あとはペース次第ですね。これはどの競馬場でも同じことなので。
もちろんペースによっては、小回りコースよりも差し足が届きやすいということは出てきます。
小回りだとある程度ごまかしが効いたのに対して、ごまかしが効かなくなるケースが出てきます。
(02:15)
1つ言えるのは、中山コースから東京コースに変わることで、中山だと後半少しパンチの足らない伸び足の馬でも、地力のある馬はある程度上位に粘り込んではいたんですけども、東京に変わるとごまかしが効かなくなる。
差しが決まるというよりも、そういった馬たちが最後に伸びきれなくなって、細かい範囲で入れ替わるケースが出てきます。
なので、差しというよりは先団から届くような、本来力を持っている馬たちが最後一伸びを見せてくる、というケースが目立つのが東京コースです。
特にこのダート1600mというのは、後半までしっかりとした伸び足を使える馬が有利になってきますので、そういった点も考慮してあげる必要があると思います。
(03:20)
中山コースの開催が続いていたので、中山だとダート路線というのは1200mか1800mになってしまいます。
そういう意味では、ここには中山を使ってきた馬がどちらかの距離から出走してくるケースが当然多くなってきます。
マイル自体が他の競馬場ではダートのマイルってほとんどないですから、阪神でも1800mや1400mというケースが多い。
なので、東京のこのマイルを徹底的に狙ってくるような馬がいて、それ以外の開催中には休養に当てるようなタイプの馬も非常に目立ちます。
実際、そういった馬たちはこの東京コースに標準を合わせてきているので、体調も比較的いい状態で狙ってきているケースがあります。
そういった点で「東京ダート1600m巧者」というのは狙いになってくるかなと思います。
(04:25)
先週、先々週くらいから、指数の方のWebコメント、ネット上で見られるチェックコメントなんですけども、前走コメント欄の下に全レース・全馬の着度数が掲載されています。
たとえばこの東京12レースをご覧いただくと、このコース、つまり東京ダート1600mのコース適性が、これまでの着度数で見られます。
たとえば15番の馬であればこのコースの成績は「2-1-2-2」ということで、2勝・2着1回・3着2回・着外2回という実績。
14番で言うなら「1-1-0-0」で、連対率100%ということも掲載されています。
こういったコース適性もぜひチェックしていただくと、競馬新聞以上に細かくデータをご覧いただけますので、ぜひご活用ください。
(05:30)
それではこの東京ダート1600mの東京12レースを見ていきたいと思います。
いつも通り、背景色を見ていきましょう。赤で走ってる馬は逃げてきた馬です。青で走ってきたのは、ある程度先行してきた馬ということになります。
たとえば14番の馬なんかはコンスタントに先行していて、たまには逃げてるなというのがわかります。
8番の馬は、前走こそ逃げませんでしたが、その前後は逃げています。
ただ、注目しておきたいのは、さっき言ったようにいろんな距離から出走してきていること。
たとえば8番の馬は、ダート1800mばかり使っているので、果たして距離短縮してマイルで逃げられるかどうかは、何とも言えないところです。
逆に短距離を使ってきている5番の馬、芝を使っていますが、ダートも走ってきてます。
最近は芝を使ってますが、ダートでも短距離で先行できていた馬。こういったタイプはむしろ距離延長になりますから、1600mになることで一気に先手を奪っていける可能性は十分あると思います。
可能性の話ですが、主導権を握るのは5番の馬になるかもしれません。
(07:42)
全体的に見てもそんなに先行勢が多いとは言えません。
この辺りは、思いっきり追い込み馬というか、位置取りの悪い馬たちが揃っています。
たとえば外枠の馬たちも比較的すぐに前に付けていくことができるので、レースはしやすいと思います。
指数的な面を見ると、指数というのは各レースのパフォーマンスなので、それを参考にします。
前走この指数で走ったからといって、今回同じ指数で走るとは限りません。
前走なり、過去5走で出した指数を参考に、今回どれぐらいの指数で走れるかを考えるのが指数を使った予想です。
指数の高い順に買うわけではないというのは、そういう意味です。
(08:46)
たとえば13番の馬は、3走前を見ると位置取りは悪いですが、このコースで高い指数を出しています。
14番の馬は、位置取り良くこのコースで高い指数を出しています。
その前のレースは指数94と低めですが、これは1クラス下のレースだったからです。
クラスが下がると相手関係やレベルも下がるので、力があっても指数が高く出ないのは自然なことです。
逆に昇級して2勝クラスに上がると、相手なりにしっかり指数を上げてきたというのが、前走の指数102になります。
なので、14番の馬は今回もそれくらいの指数で走れてもおかしくないと思います。
(09:50)
さっきも触れましたが、このコースをおそらく標準合わせて使ってきているので、2月以来の休み明けです。
そこでどれぐらい力が発揮できるかを見るために、調教評価をご覧いただくと良いと思います。
調教が良ければ力を出せるかなと確認できるといいですね。
展開的にも、そんなに前が速くなる感じはありませんし、仮に短距離を使ってきた5番の馬が逃げたとしても、全体的にそれを追いかけていくような流れにはならないと思います。
当日のダートの状態が、先行勢に有利な馬場状態であれば、前で運べる馬が有利だと思います。
理想を言えば、たとえば14番の馬に緑の★印があると狙いやすいんですけど、残念ながらこの馬には緑の★印がありません。
東京コースでは、最後の一伸びがかなり重要になるので、その点を考えると、14番が人気になっていたとしても勝ち切れないケースは想定しておいた方がいいかもしれません。
(10:56)
この2走みたいにいい形で逃げれてしまえば、そのまま押し切る形になるかもしれませんが、緑の★印を持ってる馬たちと同じような位置で運んだ時に、最後の一伸びで差が出てしまう恐れがあります。
展開的には悪くないですが、勝ち切れないで上位争いに粘る程度になるかもしれない、というのは想像しておいた方がいいと思います。
軸としては、そういう意味で、幅のある券種――ワイドや三連複など――であれば、14番の馬でもいいのかなと思います。
(11:59)
緑の★印を持っているという点では、13番の馬もいます。
指数的にも悪くないですし、2走とも位置取りは良くないなりに、それなりの指数を出しています。
ただ、位置取りが良くないので、当日のトラックバイアスとして差しまで届く状況であれば、狙いやすいかなと思います。
中団ぐらいからでも差し届いているなら、13番の馬も原料騎手が騎乗していますし、休み明けでも指数的には上々なので、活躍が期待できるかもしれません。
(13:03)
15番の馬も緑の★を持っています。昇級してからは少し指数が上がっていませんが、3走前に東京のこのコースで勝っていて、指数92を記録しています。
もちろん下のクラスなので指数は低めですが、同じく下のクラスで比べると、14番の馬が94、15番が92で差はわずか2です。
なので、★印の有無で逆転のチャンスは十分あると思います。
ただし牝馬なので、しかも牝馬限定戦でしか結果が出ていないという点があります。
そして前走は中山で大きく崩れているので、牝馬の崩れた後の巻き返しはスムーズにいかないケースが多いです。
調子が良い時は持続しますが、一度崩れると戻るのに時間がかかるケースもあります。
そういう時は軸よりもヒモで様子を見るのが無難です。
(14:08)
この馬も、先ほど触れたようにこのコースでは「2-1-2-2」と高い馬券圏内率(複勝率71.4%)を誇ります。
休み明けを苦にしなければ、活躍があってもおかしくない馬だと思います。
軸としては、こういった馬たちが狙い目になってくるかなと思います。
当日の馬場状態を見ながらピックアップしていくと良いですね。
(15:13)
モレイラ騎手の内枠、絶好調ではありますが、モレイラ騎手は仕掛けが早いこともあるので、東京より中山の方が向いてる可能性もあります。
もちろん東京でも悪くないですが、早仕掛けの傾向がある騎手ですので、上手に溜められれば上位争いに食い込んでも不思議ではありません。
今の時点で前有利の馬場であれば、緑の★を持っていなくても上位争いができると感じられるなら、14番あたりから狙ってもいいと思います。
ただし頭固定ではなく、2〜3着を想定した券種選びが重要です。
(16:16)
あとは当日の傾向を見ながら、前で運んだ馬を相手にするか、緑の★を持ってる差し馬を相手にするか、考えましょう。
それまでの傾向を踏まえた狙い方をすれば、ある程度このレースも狙いを広げていけると思います。
(17:22)
たとえば、14番から狙うか、緑の★印が有効なら15番や2番、13番も有力です。
13番は半年以上の休み明けなので、パドックでの気配には注目したいです。
7枠の枠連であれば、どちらの馬場状態でもケアできますし、バイアスが把握しきれない時や、朝から出かけて事前投票しなければならない場合などには有効な選択肢となります。
(18:28)
事前投票で馬場状態が不明なときは、枠連をうまく使ってください。
それでは、今週から東京開催・京都開催もスタートします。
G1はありませんが、香港のG1がありますので、そちらにも注目しながら今週の土日競馬も楽しみましょう。
最後までご視聴いただき、ありがとうございました。
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4/26(土)全レース対象 調教評価一覧
調教評価
京都競馬場
【京都競馬場】
福島競馬場
【福島競馬場】
4/26 狙いたいレース(3鞍)
狙いたいレースを3鞍取り上げました(午前1鞍、午後以降から2鞍)
先週は、土曜日は3戦2的中で12人気を拾った好プレーもありました。日曜日は3戦3的中と好結果。東京・京都開催もスタートするので頑張っていきましょう!
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