すぐできる指数ランク攻略法
指数ランクとは?
hide指数競馬新聞ではA1やB2など指数のランク表記がされています。これは各馬の過去のパフォーマンスに対して、そのレースの相対的評価をつけたものです。
A,B,C=過去3走の中で出した指数の高い順
1,2,3,4=前走のみの比較で1~4位
(さらに詳しい解説は印・マークの説明参照)
その複合で例えばA1であれば過去3走内で指数が一番高く、前走も一番高いというものです。
この指数ランク評価はあくまでも目安で使用して頂きたいのですが、昨年の開催で回収率が良かった組み合わせを紹介してみたいと思います。
条件:新潟芝1800m~2000m(2019)
昨年度(2019)、この距離で指数ランクAからBに馬連で流したときの成績です。
ここで言う指数ランクAはA,A1,A2,A3,A4 になります。
Bも同様です。
軸馬のランクAの馬が複数いた場合は人気が上のほうを軸とします。1人気と5人気であれば、1人気。その馬からBがついている馬に流しています。点数としては1点から3点でした。図の平均買い目数というところ見ていただいてもわかるように1点買いが多いです。
的中率20%程度で回収率220%あるので、単純作業としてはなかなかの数値です。ただ該当するレースが47R に対して的中が10Rですので37Rは外れています。もちろん連敗もあります。昨年度は最大9連敗。
ワイドにしてみる
ちなみに券種をワイドに変えてみると
回収率は下がりますが、的中率が30%に上がります。
ちなみに現在の開催2回新潟1日目(2020/7/25)の2R芝1800mでも指数ランクAからBへの馬連流し2点で1220円の的中が出ています。
新潟はコースが広いですからこのように力のある馬(安定して指数の高い馬)同士でのワンツー決着がしやすい傾向が出るのかもしれません。
的中率20%で回収率200%ということは1回の的中時には1000%を超える回収になるという平均(上表参照)です。これだけオッズが付くのもローカル新潟コースだからこそだと考えられます。
ただし、いつもお話するように指数は高い順番に買うものではないですし、あくまで昨年度の傾向です。今年、その傾向が持続するかはわかりません。
hide指数競馬新聞はこういう見方・使い方も可能であるので、今回指数ランクのデータを紹介させていただきました。
まだまだ続く夏のローカル開催、得意な人もいれば不得意な人もいると思います。どんな方にもシンプルに儲けるチャンスがある方法の1つなので今の自分の予想スタイルに少し組み込んで使ってみるという工夫をしても活用の幅は広がるのではないでしょうか。
今週末から是非注目していきましょう!
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